(yuda)人生とは・・・湯田節です。

人生とは、3っつの関門有り。

ひとつ・・・「人を好きで居続けるには、根性がいる。」
嫌いになるのは簡単だ。何をされても、何があっても、その人の良かった点だけを心に留め、「好き」っていう感情を維持し続けるには根性がいるのだ。ゆえに「俺は、あうゆうタイプは嫌いだ」は禁句。

ふたつ・・・「人を信じるには、覚悟がいる。」

人を信じるのにはリスクが伴うものだ。リスクの無い「信じる」は、頼っていること。この区別は重要。「信じる」には「強さ」が有り。頼るは「弱さ」が有る、ゆえに裏切りが発生してしまうものだ。それは相手にとって重荷となってしまうからだ。ゆえに「俺の、信じる」は、果たして、どっちかな?覚悟は?

みっつ・・・「許すには、血の涙がいる」

うらめしや~は幽霊の言葉。恨み、つらみ、悲しみ、悩み、苦しみなど、これらは「み」から出たサビ。これを洗浄しないことには気持ちは暗いまま、かつ、未来も見えなくなる。「み」のつく言葉は、夜な夜な自分の心に襲ってくる人生の最大の天敵である。「全て許そう」と英断するには、血の涙が出るものだ。その奥には愛があったんだと探し出して、見つけ出して、自分の心を納めるしか無いのだ。悔しくても、悔しくても「全てを許そう」と。だから血の涙がいるのだ。

この3っつの関門をくぐり抜けないと、先が見えてこないのだ。それが人生。

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