7/8【第104回全国高校野球選手権栃木県大会】3年ぶりの開会式に感涙が止まらない。

3年間待った開会式セレモニー(晴れ舞台)、「あぁ栄冠」の行進曲にはいつも、感涙が伴う。61校参加の58チームによる甲子園への1枚の切符をかけて。コロナ禍の中での3年間。やっと、遂に開会式が開かれた。

「この夏も応援したい君がいる」の言葉が胸奥に突き刺さった。男子生徒による「君が代」と女子生徒による「あぁ栄冠」の独唱に感謝の気持ちを込めて力一杯の拍手を送った。県知事の「思い出があることが財産、勝った試合より負けた試合のほうが強く記憶に残っている」のスピーチには納得。思い出の数ほど人は強くなれるのだの意味を込めて、国民的行事「全国高校野球選手権」が始まった。

記;湯田孝次

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