<3/23>伝えたかった過疎地奥会津からの甲子園「只見高校戦」TV観戦記

全校生86人のうち野球部員13人の甲子園出場。資金は?応援団は?ブラスバンドは?と他人事とは思えない心配事。2020/3/22pm6:30からの試合開始。シートノックにグランドに散る選手達。どきどきと感動で、涙腺が緩む。あんな山奥に生まれなくて良かったと子供時には思っていた地域からのあどけない選手面々。観客席に目を向けると応援に5~600人ほどいた。そしてなんとブラスバンドまで。その洗練されたブラスバンドは地元兵庫県の高校から友情応援だそうだ。良かった良かった。試合開始当たりは応援が小さくて心配していたが回が進むごとに強く、大きくなっていった。応援席にはじいちゃん、ばーちゃんと孫達が、冷え込むナイター戦に懸命に応援。ここでも涙腺から涙が。試合は3回までパーフェクトに押さえ込まれていた。(2凡打7三振)

試合は6対1と敗戦となったが、試合前から「大垣日大高から1点取るか20点以内の得点差だったら勝ち」と思っていたので、一巡した4回に先頭打者が四球で出塁、送りバントで2塁に、次打者内野ゴロに相手がエラー。1死1・3塁。そして次打者がライトへのポテンヒット!ついに待望の1点をあげた。結果18三振を食らったが大丈夫。試合に負けても高校野球そして甲子園には勝ったのだ。試合終了のサイレント共に手が痛いほど拍手。そして「勝ち負けを超えた先にこそ真の勝利が有る」とつぶやきながら感動の涙を拭った。高校野球にまさる地域おこし無しと、どうしても書きたかったのです。   by湯田孝次

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