<1/29>限界集落の過疎地;奥会津の奇跡,たった13人の「只見高校野球部」が春の「選抜甲子園」出場決定!!!!!

福島県の南会津地方の西部地区は日本有数の豪雪地帯。自然が深すぎる過疎地「只見」。県立只見高校は町おこしの一環として山村教育留学制度を高校に導入し廃校を避けた。

 全校生86人、野球部はたったの13人しかいない。そんななか、昨年秋の県大会で創部、初のベスト8入りを、これが評価された。

 人口4,000人(1600世帯)弱の小さな町「只見町」。高齢者が多いゆえに応援団は?資金は?後援会は?ブラスバンドは?などと自分のことのように心配してしまっている。会津地方は雪が多いためスポーツは余り振るわないが、今回の吉報は大いなる刺激を会津地方に与え、夢や希望をもたらしてくれた。

「いざ 聖地、甲子園へ!!」

記;湯田孝次

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